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リフォーム知っ得コーナー
さて、今月も先月に引き続き断熱を考えていきます。
これまで断熱については何度かお伝えしておりますが、今回は断熱の落とし穴についてのお話しです。
こんな話を聞いたことありませんか?
『ペアガラスが標準です。』
窓のガラスのことですね。
これは、窓のガラスだけであって、窓全体のことを言っているわけではないんです。だから、これでは断熱の観点から考えると不十分なんですね。この場合、アルミサッシなのか、樹脂サッシなのか分かりませんね。
皆さん、やかんを思い出してみてください。やかんの持ち手は、樹脂になっていますよね。これが持ち手までアルミになっていたら、熱くて持てませんね。そうなんです。樹脂に比べてアルミは熱伝導率が1600倍も違うんです。と、言うことは、外が寒いとそのまま寒さを家の中に取り込んでしまうということですね。これでは、ガラスがペアになっていても周りがアルミだと効果半減ですね。
結露の原因になり、周り木部の腐食につながりますので、ご注意ください。
次に、断熱というと、断熱材の種類がよく耳にされますね。
『〇〇という断熱材を使っています。』
しかし、これもこれだけでは不十分なんですね。いくらいい断熱を使っていても、こんな話をよく聞きます。断熱材を入れたのに、やっぱり冬、なんかスース―する。これは、気密を考えていないからなんです。
盲点の1つは、壁の下です。
床に断熱材は入れていますが、壁の真下に、通常施工をする会社は少ないようです。折角、周りが断熱されよくなっていますが、床下から、その間仕切り壁の中を通って、家の中に冷気を取り込んでしまうんです。このように、間仕切り壁の下に、気流止めという断熱材を、しっかり敷き詰めると気密が良くなります。
次に、土間コンクリートです。コンクリートの下は土になっていますから、そのまま冬の寒さが伝わります。コンクリートを打つ前に断熱材を入れるのです。ここまで徹底してはじめて断熱リフォームです。。