性能向上リフォームコレクション
今回は、築３８年の住まいを今後生活がしやすいようリフォームをしたお宅の事例をご紹介します。

もともと続きの和室があるっても広いお宅で、今後ご家族様が暮らしていくには大きすぎて、維持管理が大変とのお悩みがありました。
また、冬の寒さが気になり、水まわりも含めて使い勝手の良い間取りにしたいとのご希望がありました。

そこで、ご生活の中心となるＬＤＫや水まわりの空間を断熱材で囲い、あたたかくお過ごしいただけるようにしました。

玄関から近い位置で間取りを計画したため、正面にはデザイン建具をご提案し、来客の際にも映えるポイントとしました。

リビングには空間のアクセントとなる壁面があり、お客様のお好みのクロスを1枚1枚お選びいただき貼りわけました。

生活空間がまとまり、お気に入りのデザインがいつも目に入るリビングで、これから安心してお暮しいただける住まいとなりました。

デザインリフォーム豆知識
今回は、私たちがリフォーム計画をする際に、テーマとコンセプトを決めて計画していくことをご紹介します。

まず、テーマはなりたい姿。こんな家にしたいというのがテーマ。
そこからコンセプトを３つ挙げます。
すると、リフォームの方向性が明確になります。

現在リフォーム中のお宅です。
テーマは「健康寿命をのばす、脳活できる家」です。
コンセプトは「断熱性アップでヒートショックがない家」「脳を活性化する工夫：素材」「脳を活性化する色」です。

素材やいろで脳に刺激を与える、そして懐かしく感じるものも脳を活性化させるそうです。インテリアイメージは「昭和レトロ」にします。

どんな家になるか計画しながらワクワクしています。