性能向上リフォームコレクション
今月は、築１８年の家を明るく、デザインにこだわったリフォームをしたお宅のご紹介です。
もともとＬＤＫの一部に和室がありましたが、和室をなくし一体でつながるゆとりのＬＤＫ空間としました。
テレビの背面にはアクセントにウッドパネルを貼り素敵に仕上がりました。
ダイニングとサンルームの間には明かりが入るよう、オーダー建具で仕切り、お客様のご要望の緑色の扉がアクセントになりました。
ダイニング横のサンルーム。
既存のペンダント照明を活用したダイニング。
玄関ホールには壁に飾り棚を作りました。
カフェのような空間で心豊かな毎日を過ごして頂きたいです。

デザインリフォーム豆知識
今回は、「色と脳に与える影響」についてお話します。人は見る色によって、元気になったり、落ち込んだり、優しくなったり、気力や集中力が高まったりします。色は人の心に大きな影響力を持っています！生活空間の色選びの工夫をご紹介します。
■赤色
赤系統の色は、体温を上昇させ、興奮作用や気力回復効果があります。ただ、お部屋全面赤系統にすると精神的に落ち着かなくなり、かえってイライラするという設もあるそうなので、お部屋のアクセントとして使うのがおすすめです。
【オススメのお部屋】リビングやダイニング、日当たりの悪い部屋等
■青色
青色系統の色は心を落ち着かせる鎮静作用があります。清潔感をイメージさせる色でもあるので、水廻りにもおすすめです！
【オススメのお部屋】水まわりや寝室等
■緑色
自然の植物と同系色で人に安心感を与える色です。リラックスしたい空間におすすめです！濃い色はアクセントに使うとよいですね！
【オススメのお部屋】リビングや寝室など

壁紙やカーテン、家具などを選ぶ際に改めて色の効果を調べて、それらを踏まえてコーディネートするのも楽しいですね！