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今回は『異常気象対策』についてお話したいと思います。
近年は異常気象が多くみられ、熱海での土石流のニュースも記憶に新しいかと思います。
異常気象の原因は何なのか。主な原因は「自然の揺らぎ」と「地球温暖化」によるものとされていますね。
自然現象で様々な要素が重なって異常気象となるため、予測と対策が難しいのが現状です。
これからのシーズンの可能性とすると近年みられる「スーパー台風」です。
スーパー台風は海面水温が上昇すると発生します。日本の南の近海は8月、統計開始以来最も高い30度近くになっていたそうです。
海水温が上がれば上がるほど、強い台風が増えます。最大強度も増すだろうといわれていますね。
ではどうしたらよいのか。
できる対策としては、「風の方向だけ雨戸をつける」という方法があります。特に2階で単板硝子(1枚硝子)の場合、強風で硝子が割れて強風が入って、風の抜け道がなく天井を押し破って屋根を突き抜けるという事例があります。
あと、窓は小さい程、風圧に強いとされます。ですので、これから家を計画されている方は風当たりの強い場所は大きさも検討されるといいですね。現在大きな窓がついてる場合は、硝子に「飛散防止フィルム」を張るのも効果的です。
いつどこでどんなことがあるかわからないので、できる対策はしていきたいですね。