性能向上リフォームコレクション
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リフォーム知っ得コーナー
今回は「家・土地 大切な資産を活かす」という観点で
リフォームにまつわるお金の話をしたいと思います。
大切な資産を活かすために今しておくべきこと
それはずばり、「家や土地の名義の再確認と将来の計画」です。
リフォームを考えたいざ考えた際に、「家の名義はどうしていけばいいか」
「いくつかある土地の名義、どうやって管理したらいいか」といいったように
リフォームの前に整理しなければならないことのご相談を承ることございます。
中でも代々受け継いできた旧家にお住まいで、土地がいくつかに分かれていて
亡くなったご先祖様やご親族の名義が入っているといったケースも少なくなく
実際にどうなっている知らなかった・・・という事例もございます。
そんな場合、リフォームや建て替えを機に、土地建物を整理しようとすると
なかなか思うようにいかず、住宅ローンを組むことができない事実に
直面してしまうことがあります。
その背景には、20年くらい前までは現金でリフォームする方が多く
その際土地建物の名義を問われることはなく、重要視されていない
ケースがほとんどでした。
近年はリフォームそのものが大型化していることや、低金利の時代が
続いていることもあり、たとえ蓄えがあっても、賢くローンを組んで
返済していくことを弊社ではお勧めしています。
その際に、注意すべきこととして「住宅ローン控除」があり
控除を受けるには、建物や土地が融資を受ける方の名義に
なっていることが第一条件となります。
(※条件によって異なるケース場合もあります)
リフォームはまだ先、次の世代に任せようと考えている方も
今一度、ご自身が住んでいるまたは住もうと考えている
土地や建物が整理されているか事実確認を行い
この先、何かあっても困ったことにならないように
計画しておくことをお勧めします。
名義変更について、相続時精算課税制度を活用することも
場合によっては可能です。